デザイナーの危機には手洗い、うがい、消毒を。

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コロナの影響もあり、デザイン内製化の動きが活発です。

 

外注デザイナーがバッサバッサと切られております。

 

 

私もその1人。

 

数社から社内報の内製化やキャンペーンの中止、イベントのオンライン化などで発注はなくなりましたと宣告を受けました。

 

 

単純に予算がない、キャンペーンがない、というだけの話ではなさそうです。

 

 

例えば商品の販促キャンペーンをするとして、WEBのランディングページ、DM、営業マンの持ち歩きチラシを作っていた会社があったとして、以前は外注していたとします。

 

それが今回のコロナでイベント開催や出展は軒並み中止、集客キャンペーンも中止、ルート営業すらなくなりました。

 

一旦全ての営業が止まったせいで、仕切り直しとなったのです。

 

自粛があけてキャンペーンを打つにも予算は凍結。

 

WEBは通常ページへの追記のみ、DM発送はなし、営業マンがPPTで自作した資料を既存顧客に一斉メール。

 

次いつくるかもしれない緊急事態宣言に備えて大掛かりなキャンペーンは様子を見ながら。

 

 

 

 

「ルーティン」に隠れた無駄や優先順位が見直される素晴らしいきっかけとなり、おかげさまで「前回同様」も「ほぼ確」も「受注前提」もなくなりました。

 

 

 

現状に甘んじて隙だらけでした。すぐには立て直せないし、もはやどうやってその波に乗ったのかもわからない。非常に情けない限りですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一生ステイホームかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顔も洗って出直そう。